奈良生駒の女性行政書士 「すみれ行政書士法務事務所」の野村早香です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

このところ、
「障害福祉事業の法務顧問・運営相談」のお問い合わせが続いております。

当事務所の特徴としては、
指定申請や更新、変更届だけでなく、
運営面を法的サポートを行うことや、
保険請求事務も行っているため、
細かい流れを把握できていることです。
(また会計記帳も行っているので、福祉業界特有の記帳にも対応しています。
経営サポートで関われる分野に対して幅広くサポートしています)

各市役所様からも、請求内容について、
直接やりとりさせていただくこともかなり多いです。
(というより、何度か返戻内容について問い合わせしていたら、
事業所よりも直接連絡がかかってくるようになりました?
信頼いただいている、と良いように受け取っております)

保険請求事務の代行をし始めたのは6年~7年前です。
その当時はわからないことばかり(*_*)
国保連の方や役場のかたに教えていただくことも多く、大変お世話になりました。

また上限管理事務で他の事業所様とのやりとりも代行しておりますが、

新規の事業所の事務代行を受けるときに、
偶然、管理事業所さんがすでにお付き合いがある事業所さんだった時に、
「すみれさんが請求事務するんだったら安心ですね~」と言ってもらえることもありました。

最初は、「なんで行政書士事務所が?」と言われることがありましたが、
小さな積み重ねの結果、信頼してもらえるようになったと実感しています。

保険請求代行を始めたのは、
事務が苦手な事業所さんからのご相談で、
お困りごとについてお役に立てるなら~という想いでスタートしたものの、
当然、返戻等がでると運営法人の資金繰りに直結して影響があります。

また1~10日の間に行わなければならず期間がタイトな中で行わなければなりません。

責任が重くプレッシャーのかかるお仕事の一つです。

それでも、積み重ねた結果、今の事務所があるので、
事業として取り組んできて良かったと思っています。

紙媒体資料から入力して請求するアナログな方法が多いですが、
少しづつ実績記録と請求が連動するようなソフトやアプリがでてきています。

IT化が進むと当事務所としては、事務代行業務がなくなっていくわけですが、
逆に、どんどんIT化を推進し、事務効率を図って、
いずれ各事業所の自社内で請求できるようになるほうがいいと思っているので、
いいアプリがあればご提案することもあります。

お困りごとに対するお役立ちに徹していきたいと思っています!